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スープ日乗
鎌倉スープ教室全語録
さあ、いのちを養うお稽古をはじめましょう。

鎌倉の辰巳邸で開かれているスープ教室の講義録。1年9か月全14回分の教室で語られたすべてのことばを丁寧に記録。レシピ31種を掲載。

目次
二〇一四年四月一二日「あなた方はお帰りなさいというときにどういうふうにしているの」
二〇一四年五月一〇日「硬いひよこ豆に心底閉口したから新大陸行きを奨励したのじゃないかと思うくらいよ」
二〇一四年六月一四日「わたしはこんなにおっかない人だけれどちょっとだけやさしいのよ」
二〇一四年七月一二日「それを聞いて母は涙をこぼしたの世界中、母親の考えることは同じかしらって」
二〇一四年一〇月一一日「庭に山椒があってその若芽から小さな実まで使っていけるなんて日本人なればこそ」
二〇一四年一一月八日「半端な色の擂り鉢で半端じゃない仕事をやらされるこれは大いなる日常の矛盾ですよ」
二〇一四年一二月一三日「他人が省みようとしないものにも宝物はいっぱいあるものだ」
二〇一五年三月一四日「怒っているあいだにじゃがいもと米が難らかくなりましたね」
二〇一五年五月九日「想像力でカスタネットの音を頭のなかで響かせながらつるのよ」
二〇一五年六月一三日「ミケランジェロは一体何を食べ何が彼の力になったのかを確かめに行ったの」
二〇一五年一〇月一〇日「真心にも込め方がある 真心の表現の仕方があるということなのだけれど」
二〇一五年七月一一日「日本がそういう国だったことを忘れないで 忘れるなよっていっているの」
二〇一四年三月八日の課題 基本のスープ ポタージュ・ボン・ファムのつくり方

2016年3月15日初刷/帯・カバーあり/カバー上下部分にヨレ使用感あり/本書読み跡薄良品ですが、カバー状態で、良としています。

サイズ: 215 x 155 x 22 mm
205p
販売価格

800円(内税)

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